脱ステの旅【1】~旅の始まりは外食から~

息子「トチ」が3歳頃、アトピー性皮膚炎と診断され、ステロイド治療を約2年間続けたが少しずつ悪化。
治りが悪いのでステロイドランク(強さ)が上がっていき不安に…
薬に頼ってばかりでは改善しないだろうと5歳頃から脱ステ(脱ステロイド)を開始。
様々な治療法で試行錯誤を続ける脱ステの長い旅の始まり…


家族で週末はいつも外食が定番。回転寿司やうどん、パスタ・ピザ、焼き肉など、どこに食べに行くか毎週楽しみにしていました。
ただ、トチは外食のとき、よく吐きます。
よく噛まずに飲み込むので、ゆっくりよく噛めば大丈夫かなって思っていました。

今日は何食べる?
食いしん坊のトチが食べるものを決める我が家。



お寿司がいい!お寿司が食べたい!
よし!回転寿司に決定!
今日もトチが吐くかもしれないので、我が家ではいつも黒いポリ袋も持参して行くのです。
あれやこれや注文し、楽しく食べていたのですが、突然、トチの動きがストップ…
一点を見つめる…
これはマズい!明らかに我慢している…
あわてて、ポリ袋を取り出しトチの口元へ



うっ…


ギリギリ間に合い黒のポリ袋に勢いよく食べたものを全部吐いてしまいました。



あー!トチがまた吐いた!



すっきり!



んー…
体調もいつもと変わらないし、軍艦巻きの海苔が喉に引っかかったのかしら…



吐き終わった後、機嫌もいいし、顔色も悪くない…


決まった食べ物で吐くわけではない…
謎…


あまり気に留めてなかったけど、赤ちゃんの頃から顔が赤くなったりアレルギーっぽい反応はしてたよな…
外食だから強めの味のものを受け付けてないのかな…



アレルギー検査してみようか…



そうね。はっきりさせたほうがいいかも…
原因がわかれば安心だけど、もしアレルギーがあれば、過度に気にしすぎて食事を制限してしまいそうで…不安。
こんな気持が入り混じっていました…
※このブログは、ステロイド治療を否定したり脱ステを推奨しているわけではありません。
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